秋の庭園管理
2024/11/06 up!
11月に入り、過ごしやすい気候が続いています。
紅葉や蔦の色づく頃、楓蔦黄（もみじつたきばむ）となりました。
今月は秋のお手入れをご紹介いたします。
秋のお手入れ
真夏を生き抜いた植物にとって、この時期に心配なのが、台風と病害虫です。
暑さが和らいだ秋は、様々な害虫が増えてきます。
植物の病気を早期に発見するためには、
まずお庭の植物の状態をチェックする事がポイントです。
植物が病気になると下記のような症状が出てきます。
・葉に白い粉がふいている
・黒や白や錆色に変色している
・幹にコブができている
・白いカビが新葉に付いている
・花弁に斑が入ったり腐敗している
・虫食いがある
・糞や卵がついている
など。
植物の病気は早期に発見する事が大切です。
植物の病気を発見したら、患部を取り除いて被害が広がらないように注意します。
必要に応じて、薬剤を撒きます。薬剤によってどのような病気に効果があるのかが変わりますので、確認してから使用してください。
植物は湿気を嫌います。茎や葉が密集する場所は剪定をすることもお勧めです。
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