施工事例・実績紹介

夏の庭園管理

2024/07/22 up!

近畿地方も梅雨が明け、最も暑い真夏の頃となり、
本格的な夏がやって参りました。

暑い夏場は木陰に入るだけでも救われる思いがします。
強い日差しの中でも木陰があれば何とかしのげますね。

夏のお庭のお手入れ

夏の厳しい季節を生き抜くために、夏の庭園管理には欠かせないお手入れがあります。

夏場に増える雑草の処理方法を適切に行う事もポイントです。

●草むしり
雑草を根っこから引き抜くので、行った後はしばらく雑草が生えてきません。
土がやわらかいと草むしりがしやすくなりますので、事前に少し水をまくなどすると根っこから取り除く事ができます。

●草刈り
草の根元近くを刈り取る草刈りは、根っこが残りますので時間の経過とともにまた生えてきますが、蚊の繁殖を防ぎ、景観を保つことができます。

●除草剤をまく
除草剤は、雑草を枯らすことで取り除く事ができます。除草剤にはすべての植物を枯らせるものや、特定の植物だけ枯らせる効果のあるものがあります。

 

夏の水やり

夏の庭園管理では、水やりに注意が必要です。
梅雨明け後の真夏の水やりは早朝は少なめに1回、
日暮れ時の夕方にたっぷり1回行うのがポイントです。

植物にとって暑過ぎてつらい季節の夏は、昼間の水やりはひかえます。
それは土の温度が日の出とともに上がり、
昼間に水が土の中に残っていると熱湯になって根にダメージを与えてしまうからです。
また、日差しが強い時に水やりをすると葉に付いた水滴がレンズの役目となり葉を焼いてしまうことがあるので注意します。

「水やり」については、藤庭園緑化マガジンでもご紹介しておりますのでぜひご覧ください。

 

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