施工事例・実績紹介

古い枝を切り新しい芽吹きをうながす強剪定

2023/01/23 up!

冬の時期は休眠期の落葉樹の剪定を行うのに最適なシーズンでもあります。
落葉樹は11月頃までに落葉して、春まで休眠しますのでこの時期の剪定は落葉樹の大きな負担になりません。

クスノキの強剪定

先日の日曜日に梅田にあるホテルの強剪定を行いました。
強剪定とは、古い枝や太い枝を短く切り、枝や芽を切り落とす剪定方法です。

クスノキが大きくなり過ぎたのと、枯枝が目立つようになったため、
倒木や枯れ枝が落ちて事故にならないように剪定を行いました。

 

平日だと人通りが多いため、作業は日曜日に行いました。

大きな切り口から雨などで鎖が入らないように薬を塗って保護します。

今後は樹勢を良くして、きれいな形に戻るように植栽の管理を行っていきます。

 

☆冬のお手入れワンポイント☆

お庭のお手入れは、何月だからこれをしなければならない!というものではなく、
庭の状況や植物の状態をこまめにチェックすることが大切です。
お庭の状態に応じて最適な処置(施肥や病虫害対策)をまんべんなく施すことにより
植栽を1年中きれいに保つことができます。

>>関連記事【藤庭園緑化マガジン『冬のお手入れ編』

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