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冬のお手入れ。寒肥のために肥料やりが大切

2024/02/14 up!

季節は立春。春の到来を告げる鶯が美しい声を響かせる“黄鶯睍睆”(うぐいす なく)
となりました。
梅の花も咲き始めて、春に少しずつ近づいてくる季節ですね。

本日は、春に備える「施肥」についてお話をしたいと思います。

寒肥

寒肥(かんぴ・かんごえ)は、冬に与える肥料の事をいいます。
春の芽出しや、木を強くしたり、樹木の状態を良くして花付きを手助けします。

樹木は根の末端部分から肥料の養分を多く吸うため、
木々の根元に当たる部分まで深く土を掘り、有機肥料を与えます。
穴の深さや肥料の量は、樹木の大きさにもよりますので、
深さや肥料の配分を変える等を行って調整します。

☆肥料の種類☆
植物にとってチッ素、リン酸、カリウムは大切な栄養素で「肥料の三大要素」と呼ばれます。
三大要素のどれかが欠乏しても生育が悪くなります。
肥料を与える時は、樹木の大きさや樹木の状態によってこれら配分の分量を変えています。
これにより
・葉っぱを強くする
・幹を育てる
・根っこを強くする
などの効果を得られることができます。

また、有機肥料は2カ月ぐらいで発酵して、土の中の微生物が活性化するため
春に向けて栄養になってくれます。

このように、春に備える施肥は、
芽吹きや開花などの時期に適した施肥を行うことが大切です。

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